ジッツオのセンターボール雲台。
少し古いジッツオの2型です。
ボールヘッドを軸上に配置することで安定性が増し、耐荷重の増大や軽量化に寄与します。
しかしながら、ヘッドの自由度は限定的となってしまいます。
真ん中以外の雲台では、パンとチルトが独立しており、昔のボールヘッド雲台の機能を受け継いでいます。
特に左のモデルでは形状は昔のモデルを彷彿させますが、重心を低くすることで信じられない耐荷重を誇っています。まさに進化ですね。
真ん中のモデルでは、一つのレバーでパンもチルトも解除でき、一気にセッティングできる手軽さがあります。