ひらたけキャンプ快適派 http://hiratake.net
Home Camp Travel Profile Blog Link BBS Mail
Home>Camp>赤ちゃんとキャンプしたい Campgoods Campreport Babycamp



赤ちゃんとキャンプしたい

赤ちゃんと一緒にキャンプがしたい
0歳児「のどか」とキャンプを重ねてその難しさ、大変さに気付きました
でも、キャンプが赤ちゃんを成長させる…そんな場面も目の当たりにしました
「失敗したこと」「こうすれば良かったと思ったこと」「先輩キャンパーに教えてもらったこと」
そんな経験を残してみます

初めての赤ちゃんとキャンプがしたいパパ&ママ
そんな方への参考になれば幸せです


シーズン 赤ちゃんには寒さはもちろんですが、暑さも大敵です。熱射病にさせない時期を選んでキャンプしましょう。出来れば、真夏や真冬のキャンプは避けましょう。
ぼくもGWのデイキャンプから秋のキャンプまで随分我慢しました。

生活のリズム キャンプだからといって日常の生活のリズムを変えてしまうのは赤ちゃんにはストレスになってしまいます。毎日のリズムを守って食事や睡眠をとらせてあげましょう。暑い日には水分補給も忘れずにね。

衣服 キャンプ場の夜は冷え込みます。必ず1シーズン暖かい服や防寒具を用意していきましょう。抱っこヒモやおんぶヒモに取り付けるマントは重宝しました。
また、焚き火で暖をとる際には火の粉に気をつけてあげましょうね。抱っこしていると前にいる赤ちゃんに降りかかります。

キャンプ場 赤ちゃんの万一の病気や怪我に対応できるキャンプ場を選択しましょう。管理人が常駐していると安心ですね。また、行動範囲に救急病院があるかどうかも重要なポイントですね。
野趣には乏しいですが高規格なキャンプ場が安心だと思います。

テント 赤ちゃんはキャンプ場では満足に動き回ることが出来ません。ハイハイが出来る月齢になっていて動けないのではストレスが溜まってしまいます。出来るだけ大きなテントを設営してあげて、暑くない時間帯にテントの中で十分に運動させてあげましょう。のどかはテントの中が一番のお気に入りで大はしゃぎでした。
tetkさんから「我が家では1歳と同時にキャンプデビューさせてましたが、ハイハイで膝が痛くないようにテント内には厚手のタオルケットやマットなどを敷き詰めてましたよ。たっちができるようになれば、コットもいい遊び道具になるかもしれないですね。」というアドバイスをいただきました。どうもありがとうございました。

タープ 赤ちゃんにとって暑さによる熱射病や、日焼による火傷は命取りになりかねません。日差しや紫外線を十分に遮ることの出来るタープの下で過ごしましょう。
また、虫の被害を避けるためにスクリーンタープを利用するのもいいでしょう。

シュラフ 赤ちゃんの寝相は悪いものです。スリーピングバッグは飛び出しにくいにマミー型がおすすめです。下半分を縛って潜り込めないようにすれば窒息の危険も避けられそうですね。
シュラフで寝ている赤ちゃんは可愛いものです。シャッターチャンスですね。

便利グッズ1 バスチェア−をご存知でしょうか。お風呂でひとりでお座りさせておける椅子があります。これは便利。キャンプで日帰り温泉を利用する時は片親でお風呂に入れなくてはいけません。ある意味必需品です。離乳食を与える時に頑丈なテーブルの上でバスチェア−に座らせるなんてことも出来ますよ。

便利グッズ2 パッキンプレイというアウトドア用のベビーサークルがあります。収納性に優れており、運搬時はテントと同じ程度のパッキングで済みます。設営をする時や、料理・食事時に赤ちゃんに入っていてもらうと安心です。また、寝てしまってテントに寝かすにはちょっと…という時に寝かせたりも出来ますね。ひとり遊びが出来るようになると活躍することが多いでしょうね。
我が家ではSAMさんに譲っていただきました。使用期間が限られているので、このように先輩キャンパーから引き継がれていくのもいいものですね。

危険 当然ですが赤ちゃんは危険なものがわかりません。ツーバーナースタンドの足を引っ張ったり、クーラーボックスをひっくり返すかもしれません。想像しただけでゾッとしますね。キャンプには生命の危険がいっぱい潜んでいます。そのつもりで十分に注意してあげてください。危険を排除する(危ない道具は出さない)ことも必要です。

効能 赤ちゃんは子供が大好きです。子供も赤ちゃんが好きです。キャンプ場でのそんな「ふれあい」が赤ちゃんや子供を成長させます。「のどか」もキャンプ場でいろんな変化を見せました。赤ちゃんの好奇心を刺激することがいっぱいあるんでしょうね。
そして一番嬉しいのは、家ではなかなか時間が取れないパパも、キャンプ場で赤ちゃんと24時間一緒にいればきっと大の仲良しになれますよ。

まずは… デイキャンプで練習(体験)してみるのがお勧めです。赤ちゃんのキャンプとの相性が判ります。そして、必要なものが見えてきますし、自信もつきます。何よりも、十分にアウトドア気分が味わえますよ〜。

ご存知のようにキャンプには危険がいっぱいです
十分に計画して事故の無いように気をつけてください
かかり付けの小児科の先生に相談するなどすれば安心ですね
無理のない楽しい「ベビーキャンプ」を楽しんでくださいね

なお、このコンテンツによるキャンプでの事故については自己責任でお願いします
また、皆さんの「ベビーキャンプのコツ」を教えてください
投稿はメール掲示板までお願いします



Copyright (C) hiratake. All Rights Reserved. since 2001