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1999年7月22日(ストーク・オン・トレント〜コッツウォルズ)
ライムストーンで出来たお店
午前中の雨が嘘のように、雲も切れて、快晴!
ドライブも順調!!
イギリスの田舎の風景も最高ぉぉ〜!!!
16時
ブロードウェイ
に到着。
コッツウォルズの中心地で、アンティークショップやウール・セーターが有名なんだそうです。
もちろん、ふたりともセーターを購入。
セール期間中でこれまたLUCKY!!
はじめて見る、ライムストーンの蜂蜜色の街並みはとっても素敵でした。
まるで「おとぎの国」みたい。
17時バイブリーに向け出発。
ここからは、本当に心奪われる美しい田舎道が続きます。
「もって帰りたい風景」
「感動のカントリーロード」
どんな賛辞の言葉も陳腐に思えます。
この風景を写真に残せない自分の腕をうらみます。
田舎道の緩やかなアップ&ダウンを1時間。
B級国道を農道へ入ると、さらに自然が深くなっていきます。
18時
バイブリー
到着。
バイブリーの村は、ウィリアム・モリスに「イングランドで一番美しい村」と称えられた、本当に美しい村です。
バイブリーへ向かう途中で立ち寄った風景
Bibury Court Hotel
小さなれんが造りの、蜂蜜色のおとぎの国のお家が普通に存在しています。
もったいなくって、誰にも教えたくない。
そんな気にさせます。
スワンホテルの前を通って、コルン川沿いを進むとアーリントン・ロウの街並みが右側に見えてきます。
さらに進むと今夜のお宿
バイブリーコートホテル
。
かつてのマナーハウスというだけあって、すごく素敵な建物です。
一面の芝生の広いお庭、庭を流れるコルン川、清らかな流れ、優雅に泳ぐマス、庭を我がもの顔で練り歩くカモ。
ゆがんだ廊下。
信じられないほどの、かわいいお部屋!!
レセプションのおばさんもとても親切。
今夜のディナーを予約。
まだまだ明るいので、あたりを散策してみることにしました。
アーリントン・ロウ
まで歩いてみると、おとぎの家にも生活があるのが感じられて、すこし不思議な感覚。
つくづく、かわいい村です。
19時15分 いよいよディナーです。
ラウンジでギャルソンに遊んでもらいながら、メニュー選び。
ギャルソンは本当に楽しい紳士でした。
食事までの待ち時間は、ラウンジで白ワインとオリーブを楽しみながらのくつろぎの時間。とっても贅沢な時間。
20時15分 ようやくダイニングへ。
ディナーは肉料理にしました。
フルコースじゃなかったけど、十分に楽しめましたよ。
「Teaはどちらで?」と聞かれて、ラウンジに戻ってお茶することにしました。
食後のお茶をラウンジでいただく習慣が無いので、「雰囲気だけでも味わおう」と寛いでみようとしましたが、残念ながら落ち着きません。
外人さんの決まってること!
寛ぎ方を良くご存知で。格好いいなぁ。
バイブリーコートのかわいいお部屋
バイブリーコートのお庭から
今日はかなりの移動距離でしたので、プランの段階ではちょっと無理な行程かな?と不安もありましたが、このプランにして本当に良かった。
二度と出来ない、素敵な経験ができました。
バイブリーはもう一度訪れたい大好きな土地になりました。
バイブリーよ!
私が次に訪れるまでそのままでいておくれ!!
明日は、もうひとっ走りロンドンへ。
イギリス最後の想い出づくり。
庭を流れるコルン川とカモくん
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