毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場
埼玉県入間郡毛呂山町大字滝の入585
0492−94−8812
http://www16.ocn.ne.jp/%7Eyuzucamp/
2000年10月7日〜8日
晴れ、晴れ
さいたま市から1時間半もあれば到着する好立地です。
車ですぐのところにいなげや(スーパー)があります。
|
【設備】
サニタリー棟は1つのみですが、40数サイトの規模ですので十分です。
施設はとてもきれいに整備されていて清潔でした。
シャワーや洗濯機、乾燥機まで無料で使えます。
トイレはもちろん水洗です。
売店は場内の管理棟内にあって、オフシーズンだったからでしょうか品揃えはいまいちでした。
AC電源付き。
場内には、散策コースや小川が流れています。 |
【サイト】
10m×9mの広さはありますが、奥行きが浅くて、画像の様に3mの大型テントを張ってしまうと小型タープも満足に設営することが出来ませんでした。
今から思えば車をもう少し前に出してその後ろにテントを張ればリビングスペースが十分に取れたかな〜と。
隣とは低い植え込みで仕切られています。
芝生のサイトと砂利のサイトがあります。
砂利のほうには頑丈なペグが必要です。
標高110m。 |
|
久しぶりにキャンプがしたくなって、テントやタープ、ランタンにツーバーナー、テーブル&イス、シュラフにインナーマットとひと通りのものを揃えました。
ホームセンターやアウトドアショップ、ネットオークションを駆使して買い揃えたグッズは気がつけばほとんどがコールマンです。
色合いがアウトドアっぽいのと、ホームセンターで見た木村東吉さん出演のコールマンのビデオに惹かれたせいでしょうか?
久しぶりの設営は昔とった杵柄で難なくこなせました。
設営を終えて、自分のサイトを眺めてしばしご満悦、、、実に見事なトータルコーディネイト♪♪
・・・でも?!
お隣もその向こうも、そして30組のキャンパーのほとんどがコールマンじゃないですか!
なんと。これ程人気のブランドだったとは?!
昔のイメージとは違って、なんとハイソな遊びになったことでしょう。
昔はコールマンを持っている人は羨望の的だったのに・・・
浦島太郎な心境でした。
|
|
なにはともあれ外での食事はとってもおいしい。
お昼はペペロンチーノ&白ワインで幸せな気分になりました。
食後、のりはお昼寝。
ぼくはの〜んびりランタンの整備。
夜はBBQ。
お肉に帆立に焼き鳥!&ビール!!
とっても楽しくって大満足。
ランタンの灯りは雰囲気があってとってもロマンチック♪
久しぶりのキャンプは大成功でした。
なるほど。なんとなく判ってきました。キャンプって年齢相応の遊びができるんですね。
若い時は最小限の道具で、周りなんて気にもしなくて、自分たちが楽しければいいやって遊んでました。
大人になって、今したいのは自分が満足できる道具を使って、自分なりのゆったりと時間の流れるキャンプ。
大人のキャンプはキャンプスタイルを楽しむ遊びなんですね。
かくして、このキャンプを終え、他のキャンパーのキャンプスタイルや道具に影響を受けては、キャンプグッズがどんどん増殖し始めるのでありました。
ここに『ひらたけキャンプ快適派』の誕生です。
どんな風に快適キャンプは変貌していくのでしょう?
|
|
|
|