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無印良品津南キャンプ場ANNEX山伏山森林公園

新潟県中魚沼郡津南町上郷寺石
0257−66−2860/(予約)03−5950−3660

http://www.mujioutdoor.net/


2001年7月20日〜22日
晴れ/夕立、晴れ/深夜雷雨、晴れ

津南町では国道沿いのスーパー(キャンプ場から15km)とその近くの農協で買い物が出来ます。
無印良品のキャンプ場は会員制です、HPから会員登録しなければ予約できません。
予約は、ネット上で行え、サイト指定も可です。
売店には無印良品GOODSが市価で販売されており、品揃えも豊富です。
温泉は津南町にたくさんあって迷います。ショップで入浴券(450円)を購入できます。


【設備】
炊事棟は清潔で使いやすく広い。トイレも水洗です。
道路は一切舗装されていませんし、整地もされていませんので、遠いサイトからは大変です。
常夜灯はありません。その分、満天の星空に出会えます。
洗剤は石鹸洗剤を推奨しています。ご協力を!
釣堀では虹鱒や岩魚が釣り上げられていました。
場内にはやぎが飼われています。
そこに、なんと今日生まれた子達が・・・生後2時間ですって。

【サイト】
ランブリとシェルを並べて設営してもその横にもうひと張りくらいは出来そうな幅と、シェルの連結が出来そうな長さがあります。
250uに偽りなし。
ただ、起伏や傾斜がきついサイトもあるので工夫が必要です。
草地ですが、水はけはあまり良くありません。
70cuの錆びた焚火台が設置されていますが動かせません。
少し邪魔ですね。
木立のあるサイトも少なく、タープなどの真夏の日差しを遮るものは必須です。
標高800m。


ネット上の評判は大きく分かれていたキャンプ場なので、少し不安に思いつつその広さに誘われてやってきました。
津南の町から山を7kmも上って到着したキャンプ場は、圧倒的な開放感とセンターハウスの充実度、釣池の美しさでいっぺんで気に入ってしまいました。

サイトは当たり外れが大きいんですが、今回のひらたけサイトはもったいない位の広さと起伏の少なさ、大きな木陰で大満足。
草の丈が20cmで刈られており、孵化したばかりのバッタやこおろぎが飛び跳ねてました。

到着した日は、早めに車で15分ほどのマウンテンパーク津南へ温泉を借りに行き、他の客も無く貸切風呂を満喫しました。
夕食は、お決まりのBBQ。今回はイカの姿焼きがメイン。
大気の不安定な時期が続いていましたが、この日も通り雨がありました。

翌朝は、キャンプ版朝定食「炭焼えぼだいの干物、ごばん、味噌汁、卵焼き」。これは癖になる。
あとはおしんこがあればなあ。


やぎの子が生まれたとの噂を聞きつけ場内を散歩してみると、いました、いました生後2時間のおチビちゃんが。もう立って歩いていて、そのかわいいこと!
朝8時半の出産シーンを目撃した人もいたみたいでうらやましかった。

    


お昼は、冷やしそうめん。暑い時期はこれ!ねぎとしょうがをお忘れなく。
昼食後は、津南の町の探検と、温泉に出かけました。
津南ポークが有名だそうで、メンチカツとコロッケを食してみました。懐かしい味がしておいしかった。

竜神の館に温泉を借りに行くついでに、名水竜ヶ窪を訪れてみました。
ペットボトルや大きな容器を抱えた人が向かう方向についていくと、ありました。
持参したマグカップで冷たい湧き水を味わって、ふと見ると下に広がるきれいな池。
これが竜ヶ窪なのでしょうか。自然が造る神秘だなあ。



夕食は津南で揃えた食材で、DO版チキン&チップス。
フランスパンと白ワイン。

その夜、テントに入ると、雷鳴が近づいてきました。
そのうち、ピカー、ドッカーン!!どしゃどしゃ降り。
ランブリを信じていたので雨漏りや浸水の心配はしなかったのですが、シェルのキャノピーと、シェル内のキャンプグッズが心配で・・・
豪雨の後、チェックすると、キャノピーは自分で雨水の逃げ道を作り無事。さすが!
キャンプグッズもシェルに守られて大きな被害はなし。
ただ、あたり一面、水溜り。明日の撤収が・・・ああ、ひらたけの法則


やっと寝付いた午前3時。今度は突風にたたき起こされる。
ビュービュー吹き荒れる風の音は凄まじく、どこかのタープがばたばたはためいているようだ。
シェルは無事でしたが、他のサイトのウイングタープやヘキサタープは倒壊していました。
ペグが弱かったのでしょうか。



翌朝は、風も収まり、3日目も快晴。
夜中の風で、テントもすでに半乾き状態。
さすがランドブリーズ!倒壊はおろか浸水もせず、信頼できるヤツです。


あとは、汗だくの撤収でした。



ひらたけの法則、恐るべしっ。へへっ。







ランブリちゃん大活躍。



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