黒磯市鳥野目河川公園オートキャンプ場

栃木県黒磯市鳥野目３９１−１
０２８７−６４−４３３４

http://www.nscity-kosha.com/torinome/

２００４年８月２５日〜２７日
曇り、曇り時々晴れ、曇り時々晴れ

東北自動車道那須ＩＣから１５分。黒磯市内には大きなスーパーがたくさんあり、買い物には困りません。
那須にも近く、観光や牧場などのレジャーには事欠きません。温泉もクルマで行ける範囲にたくさんあります。
市営キャンプ場ということもありチェックイン時間の融通はききません。デイキャンプ料金が必要とのことです。

【設備】 炊事棟は石の流し台に作業台がセットになっていて広々としています。 トイレも水洗で清潔に保たれています。 シャワーはコイン式で２箇所。その他の設備も充実しています。 簡単な売店と食堂が管理棟に隣接しており、その前には産直の新鮮な野菜が販売されています。 場内には小川が流れており、子供が安全に水遊びできるようになっています。 公園内のキャンプ場ということもあり、朝夕ジョギングをしている方が多いのが特徴ですね。 クルマの出入りはキャンプ場利用者のみに制限されています。

【サイト】 きれいに整備された公園の広々とした芝を見ると「こんな場所でキャンプしたいなぁ」なんて思うことがありませんか？まさしく、そんなキャンプ場です。 サイト自体は駐車スペースも含めて１０ｍ×１０ｍ。駐車スペース以外は盛り土がしてあり区別されています。設営の仕方は限定されてしまいますね。 地面は草地と土です。水はけも問題ありません。 サイト間は十分に広くとってあり、広々とキャンプすることが出来ます。 何よりも美しく整備された公園内のキャンプ場ですので小さな子供がウロウロしても安心なのが嬉しいですね。 標高３００ｍ。

のどかを安心して遊ばせることが出来るキャンプ場ということで「黒磯市鳥野目河川公園オートキャンプ場」を選択しました。 美味しいものに目が無いぼくたちには那須の和牛があるし･･･ キャンプ場は想像していたよりもずっと公園チックで 少々物足りないところもありますが、小さな子連れキャンプには絶好でしょう。 広々としたキャンプサイト 出発は8時。 平日という事もあり高速も快調です。 結局、10時過ぎには那須ＩＣに到着してしまい、栃木和牛の情報収集も兼ねてチェックインまでは那須で遊ぶことにしました。 まずは今夜のバケットを買いに美味しいパン屋さんの情報を聞くと「パンの家リネア」というパン屋さんが美味しいとのこと。 教えられた判りにくい道を迷いながら到着すると「本日休業」 水曜日は休みらしい。がっかり。 その足で南ケ丘牧場へ ぺロシキ、ソーセージサンド、ガンジィ牛乳のお昼 バケットは通りがかりのパン屋さん、そしてキャンプ場に向かう途中のスーパーで栃木和牛を購入し １３時ちょうどにチェックインしました。 管理棟・売店・食堂 場内には小川が蛇行していて小さな子供も安心して水遊びできます 平日なのでガラガラの場内は公園そのもの 久しぶりのキャンプということもあり 夕食にも気合が入ります 今夜はダッチパンが主役です ほうれん草ときのこのキッシュ 栃木和牛ヒレステーキもダッチパン 豪華ディナー 翌朝に食べようとキッシュを半分残しておいたら 夜中に猫ちゃんに食い荒らされちゃいました･･･残念 のどかは早々に大人しく就寝 オリンピック中継も無いのでぼくたちも早めに就寝･･･Ｚｚｚ 翌朝は予想通りのどかに起されました お決まりの和朝食 最近お気に入り「かんぱ〜い」 シツコイ のどか用のマグ じょうずに飲めるようになりました こういう物は格好の遊び道具 こういう物も･･･シンバルかよっ！ 今日は キャンプ場でのんびり遊んでリフレッシュ。もちろん昼寝つき。 お昼は昨日休みだった「パンの家リネア」のパンと 和牛オーナー制度で有名な「安愚楽牧場」のコロッケ（笑）を買いに行き のんびりとキャンプ場でいただきました。 名物に「不味いもの」無し すっかり出不精になった我が家はキャンプ場のシャワーでお風呂まで済ましてしまいました。 のどかは据付のシャワーが怖かったらしくお湯が降ってくるたびに大騒ぎ。 スタッフの皆さんお騒がせしました。 ロッジの12インチでローストチキン ＵＦＤ＃８できのこのリゾット ボルチーニ茸の香りが最高です もう秋ですね〜 毎日良く食うもんだねぇ 「ひらたけキャンプ飽食派」 この日ものどかは大人しく就寝 大騒ぎだった前回の久留里キャンプが嘘のようです 夜中に雨が降ったようです ですが 撤収日は晴れちゃいます すっかり乾いて気持ちいい〜 お昼は安愚楽牧場直営レストランで黒毛和牛を「これでもかっ！」と食し今回のキャンプを終えました 食ったなぁ〜 栃木に行くと、帰りはお決まりの佐野プレミアムアウトレット のどか１歳８ヶ月 随分とキャンプも楽になりました いろんなことが理解できるようになったんでしょうね 子供の成長は本当に早いものです 嬉しいような、寂しいような･･･ 帰りがけにはじめて言葉を交わしたお隣のサイトは おじいちゃんおばあちゃんとお孫さん２人 小学生の女の子２人がのどか位の歳から 毎年、夏の終わりにこのキャンプ場に来ていらっしゃるそうです のどかに水鉄砲と美味しい梨をいただきました そして 「来年、また逢えるといいですね」 ･･･とっても嬉しい言葉をいただきました 「あんな風に歳をとりたいね・・・」 我が家の帰りの車中の会話でした。