ひらたけキャンプ快適派 http://hiratake.net
Home Camp Travel Profile Blog Link BBS Mail
Home>Camp>Campreport>2006>ホウリーウッズ久留里
Campgoods Campreport Babycamp

ホウリーウッズ久留里キャンプ村

千葉県君津市芋窪上ノ台282
0439−50−5211

http://www12.ocn.ne.jp/~holywood/


2006年12月16日〜12月17日
曇り、雨のち曇り

アクアライン経由だとさいたまから約2時間。手軽なロケーションです。
イレブンオートキャンプパークのすぐ隣に位置しています。
お買い物は久留里駅近くのスーパーが便利ですね。
お風呂は車で10分程度のウエルサンピア君津がおすすめです。


【設備】
管理棟。
自家製の椎茸やお米、話題(?)のホウリーキャンドルなども購入できます。
場内入ってすぐに大きな東屋が出来ていました。雨の日の避難場所に嬉しいですね。 東屋の中にはこのようなテーブルとベンチがセッティングされています。
場内一番奥の水場。この雰囲気たまりませんね。 トイレ。簡易式ですが清潔です。 男女別のシャワー室。

【サイト】
フリーサイト。クルマは車道脇の指定場所に駐車してお気に入りの場所まで道具を運んでサイトレイアウトを楽しむことが出来ます。
晩秋、初冬には、腐葉土やウッドチップの上に落ち葉が積もり、ふわふわさらさらで、夏場の森林浴とは違った気持ちの良いキャンプ場に変身します。
そして葉の落ちた木々の間から日が差し込み、緑の濃い時期とは違った美しさに出会えます。「ホウリーウッズ」・・・まさしく。

水捌けは問題ありませんが、ふわふわの地面ではペグの効きに少し不安がありますね。
この「ふわふわさらさら」の落ち葉のサイトでは、遠くの他のサイトの話し声が殆ど聞こえませんでした。落ち葉が吸収したのでしょう。意外な嬉しい効果ですね。

例年ですと、この時期には葉が全て落ち、さらに厳しくも美しい風景に出会えるそうです。今回はちょっと残念でした。
標高83m。

日曜が雨の予報なので、撤収のことも考えて車のすぐ近くにテントを設営しました。 ぼくは毎度のオデッセイ。最近では親水性が増して、すぐに水が浸み込んでしまいます(笑) かげちゃんはまたまた珍しいテント。快適そうなグッドなアイテムでした。いいなぁ。
今回キャンプでは初めてご一緒することになるwoochanは、ダンロップのシンプルなテント。渋い。 SAMさんは今回はアーディンをセレクト。渋いカラーリングが落ち葉に合ってますねー。 さきぼうさんのフュージョン2。コンパクトでカッコイイ。


今年の春のショボスマキャンプでの大はしゃぎに大いに反省したぼくたちは(ウソ)
この初冬に
しっとりと大人のキャンプをしようではないかと
場所をそのテーマに最も相応しい「ホウリーウッズ久留里キャンプ村」に決定し
「闇鍋」「湯沸し大会」などのイベントや「ホウリーキャンドル」の点火式を楽しみに
着々と準備を進めたのでした
(どこが「しっとり」なんじゃ?)



7時過ぎに出発
首都高恒例の渋滞を抜けて久留里には10時着
スーパーで買出しをして11時少し前にキャンプ場に到着しました

このキャンプ場の楽しみのひとつに「オーナー」との楽しい会話があります。すんなりと入場できると思ってはいけません(笑)

少し遅れて到着したSAMさんとオーナーとのホウリーキャンドル談義に花が咲く
これが「木こりのローソク」をホウリーウッド仕様に改良を重ねた、その名も「ホウリーキャンドル」です。
右が十字に切れ込みの入った「木こりのローソク」オリジナル仕様、
左がドリルで穴を開けた簡単着火バージョン
ん〜少し湿気ちゃって着火が難しそうだなぁ
ホウリーの森にエスティマ

来週、新車が納車されるので、この思い出深いクルマとは今回が最後のキャンプとなります
今まで色んなキャンプ場に運んでくれてありがとうね


他のメンバーは午後にチェックインする予定なので
ロースタイルでとりあえずランチ


気持ち良い〜
本当に美しいキャンプ場です




ランチメニューはカルビクッパ
この景色で食べると何でも美味しい


食後にのんびりしていると
woochan登場
屋根の上にも薪を満載
もちろん車内にもたっぷりの薪
この山のような薪が今回の主役になるのでありました(爆)
woochanは道具も満載で色んなものを運んできてくれました
この点火しないコールマンのレアなシングルバーナーもその一つ(笑)
ランタンに至ってはご覧のとおり
トータル2000CP以上(爆)


食後しばらくのんびりしたあと、テントを設営
時間はたっぷりあるので全てがのんびりモード(^^)



BUMPYさんが焼き鳥を手にご挨拶にいらっしゃいました
お一人でしっとりキャンプをされていたようです
でもご挨拶に来てしまったばかりに、このあと彼の身に不幸が・・・(笑)


そうこうしている内に
さきぼうさん&かげちゃんがタンデム走行で登場

一同デジカメ構えてお迎えです(笑)


再会のご挨拶もそこそこに
火遊び開始〜
まずは楽しみにしていた「ホウリーキャンドル」の点火式です。
・・・が、一向に着火しません。
そこでwoochanの秘密兵器登場!
馬鹿でかい軍用(?)トーチバーナーです。
そいつで無理矢理着火・・・せず(爆)
て、手ごわい(^^ゞ
一方、この七輪のような物体は? こちらは怪しいものコレクターのかげちゃん秘蔵の「・・・・」エーと名前忘れた(爆)
とにかく、単一電池6本使用の馬鹿でかいシェラストーブです。つまり「少量の燃料でも下から空気を送って大きな火力にする」という七輪です。
一方、「ホウリーキャンドル」も無事点火・・・と思いきや、ホワイトガソリンをぶっ掛けて燃やしている状態です。
一方(爆)
オーナーは何故か薪割り中(爆爆)
馬鹿でかい七輪ではウインナーソーセージが焼けました。なかなかこの七輪も使えますねー。
しかしSAMさんが持って来たこのウインナーはめちゃウマ。
一方、ホウリーキャンドルは燻っています。みんな諦めモード(爆)
尻目にファイアープレイスの焚火はガンガン燃えています。


焚火に飽きたら
おしゃべり


突然、オーナーが「着いて来て〜」と有無を言わせずみんなを連行 椎茸の森に入ると、いきなり椎茸をもいで「食べてみて」
これが、生でも旨い。椎茸の味が口の中に広がって納得の旨さ。
オーナー曰く、もぎたてのこの品種「にくまる」しか美味しくないらしい。
でも、やっぱり焼いて食べたい(爆)
ってことで、例の七輪に乗せて醤油やイタリアンドレッシング(これがめちゃウマ)で食して大満足


てなことをしている間に日も暮れてまいりました
つづきは次ベージで・・・


つづく→


Copyright (C) hiratake. All Rights Reserved. since 2001