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青野原オートキャンプ場

神奈川県相模原市津久井町青野原918-2
042(787)0548



2007年9月22日〜9月23日
晴れ、雨

中央道相模湖東出口から30分程度。
1日単位の料金体制やアウト・イン時間がフリー、予約なし・・・など独特なシステムが魅力のキャンプ場です。
ゴミは持ち帰り。温泉は「いやしの湯」がクルマで15分程度で便利です。


【設備】
入り口すぐの大型炊事棟とサニタリ。
この他にも数箇所東屋が点在しています。
売店では浮き輪やボートまで販売しています。まるでビーチ(笑)
清潔な簡易トイレ。 この道志川沿いにキャンプ場があります。流れは緩やかで深さも適度なので水遊びに最適ですね。

【サイト】
サイト数500程度。
サイトはフリー。
ご覧の(→)道志川沿いのサイトがおススメです。
地面は砂。時々潮の香りがするので、どこかの砂浜の砂を運んできてるんでしょうね。
砂埃がひどいのと雨撤収時の砂まみれが難点です。
大きな石が埋まっていることがあり、ペグは刺さりにくいかもしれません。
場内には桜の木が程度に植えられており、自然に区画割されるように設計されています。花見の時期は美しいでしょうね。

ぼくたちが利用した9月の3連休でも、川沿いのサイトは朝8時には満杯で、それ以外のサイトも結局立すいの余地も無いほどに埋まってしまいました。すごい人気ですねー。
標高300m。
ぼく毎度のオデッセイ。
タープは「ペン太」。
張っただけで殆ど使わず。
さきぼうさんはMSR。
タープは「ポン太」。左に同じ(爆)
そして、SAMさんはヨーレイカ。
タープは「スン太」(爆)。
サイトは海岸の砂浜のような砂なので、ビーチを思わせるこの色合いが妙にマッチしていました。


本当は
6時前に関越に入って早朝割引を狙うつもりだったんだけど
連日の飲み会でグロッキー気味なんで
断念


それでも
圏央道を使えばさいたまから1時間半
8時前にはキャンプ場到着

しかし
その頃には川沿いのサイトは満杯
恐るべし青野原の3連休
遅かったか・・・(^^ゞ



仕方が無いので
少し入った広いスペースでSAMさんとさきぼうさんの到着を待つことにしました
朝ごパンを食べながら・・・待つこと30分


さきぼうさんを乗せた
SAM号到着〜!




どうしても川沿いのサイトが諦めきれないぼくたちは
1サイト分だけの隙間を見つけて
そこに3つのテントと「ペン太」「ポン太」「スン太」を張ることにしました
・・・安物のトリオ漫才師みたい(^_-)-☆

すると
見かねた(笑)、お隣の気の良いおじさんが場所を少し譲ってくれて
思いのほか、ゆったりと設営することが出来ました

そのお隣のサイト。
8mものビッグタープにメインは2ポール、サイドは自立式の木製ポール。
むむむ。何だか見たことも無いアイテムが・・・手作りかなぁ?
アードヴァーグの室内も工夫が満載のこのおじさん。
なんと、撤収に半日以上も掛けていました。まさに愛しみながらの撤収でした。
この自立したポールをご覧あれ。
ロープを駆使して、独特のサイト作り。まさしく綱師ですな。


しかし暑い
まるで真夏

水着で川に入って「きゃあきゃあ」楽しそうな子供たちが羨ましい
このキャンプ場の正しい姿はこれなんだろうな
のどかを連れて来てあげれば良かった・・・(^^)


暑いし、早朝にインしちゃったのでヒマで仕方が無い(笑)
入り口すぐの川原に椅子を持ち込んで涼みました。水は冷たくってとても気持ち良い。
お昼は川沿いに椅子とテーブルを持ち出して、簡単クッキング。 さきぼうさんはインスタントカレー。
ぼくもインスタントの生パスタ。蟹ソースがめちゃウマ。 ぼくの今回のギアは、ストームクッカーと2243バーナーのプリムス仕様。 SAMさんはトマトソースのペンネとチョリソ。


今回のキャンプの楽しみ

それはデジイチのテクニック(いや使い方)を
さきぼう師匠にご指導いただくこと







良い写真が撮れますね〜
楽しい〜(^O^)/



特筆すべきは
このキャンプ場の面白さ

それは
サイトに座って川を眺めていると
上流から下流に向かって
色んなモノが流れていきます


水深30cmを浮き輪に乗って何回も流れていくひと(楽しそう♪)
素潜りしながら流れていくひと(何が生息してるの?)
5m以上はあろうかと言う鮎竿と大きな魚篭の釣り師(何が釣れるの?)
30kgはありそうな大きな岩を投げながら練り歩く若者(どうやら沢蟹捕りだったらしい)
などなど・・・



余りにヒマなので
青根キャンプ場に隣接する「いやしの湯」へ


温めのお湯ですが
源泉掛け流しでサッパリすることができました



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